

ベースボールドリームズVRは、リアル志向の野球シミュレーターです。
VR/一人称視点によって本物の野球のような試合を体験できます。
設定よってはカジュアルなプレイ感にすることもできます。
製品概要
製品名:ベースボールドリームズVR
プレイ人数:1人
ジャンル:スポーツ
販売方法:ダウンロード専用
プラットフォーム:PlayStation®5
必要周辺機器:PlayStation®VR2
PlayStation®VR2専用ゲーム
2025年秋発売予定


PlayStation VR2 Senseコントローラーは手の位置/動きを認識できるコントローラーです。
このコントローラーによって、現実のようにボールを投げる/打つことを疑似体験できます。
ボールを投げる時はトリガー(L2/R2)を押しながら腕を振り、ボールをリリースするタイミングでトリガーを離します。


守備/走塁は基本的にはオートですが、牽制/盗塁はプレイヤーが操作できます。
COM(コンピューター)の強さは10段階ですが、詳細設定でさらに細かく設定することもできます(エキシビション)。
選べるチームは5チームです。



ベースボールドリームズVRは1秒間に90回画面が更新されるので動きが滑らかです。
また、基本的に静止した状態でプレイするので、比較的酔いづらいVRゲームです。
※VR酔いには個人差があります/酔わないことを保証するものではありません

ゲームモードは下記の4つです。
①チャレンジ
5チームと対戦するメインのモードです。
リトライ回数によって獲得できるメダルが変わります。

②ミニチャレンジ
2つのミニゲームです。
リーダーボード(世界ランキング)も有ります。
・ホームランチャレンジ
10球でのホームラン数/飛距離を競います。

・ピッチングチャレンジ
なるべく少ない球数で25のパネルに当てるミニゲームです。

③エキシビション
好きなチーム/難易度で試合をするモードです。
④プラクティス
ピッチング/バッティングの練習をするモードです。

アシストを設定することによって、本物の野球に近いプレイ感にしたり、カジュアルなプレイ感にしたりできます。
カジュアルな設定ではボールの大きさを10倍にしたり、軽く当てるだけでホームランのようなこともできます。
ピッチングではどこに投げてもストライクになる設定にもできます。


試合/表示/サウンド等の豊富なオプションを用意しています。


利き腕は「右」「左」「選手の利き腕」の3種類から選べます。
左利きの方も問題なくプレイできます。



コンピューターのプレイがいかにも機械的だとつまらないものです。
ベースボールドリームズVRではAI「カルモフ」によって
COMのプレイがなるべく自然な、人間のようなプレイになるように工夫しています。


マグヌス効果
ボールは回転をしながら進むとマグヌス効果で軌道が変化します。
このマグヌス力をシミュレートしてストレート/スライダー/フォークなどの球種を再現しています。
1秒間に9000回の当たり判定
150km/hのボールは1秒間に約41.7メートル進みます。
ベースボールドリームズVRは90フレーム/秒なので、1フレームで約0.46メートル進みます。
当たり判定を1フレームに1回しかしないと、かなり大雑把なものになってしまいますので、
ベースボールドリームズVRは1フレームで100回、当たり判定をしています。
バッティングはボールとバットの角度/スピード/摩擦等を計算し、
物理演算(フィジックス)によるリアルな挙動を再現しています。
※スクリーンショットはv1.00のものです
©Bimboosoft